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近年、増加傾向にある若年性脱毛、薄毛!進行も早いと言われています。わずか半年で髪が半数になるとも。原因は様々でストレス、食生活の変化等・・・。育毛剤を試したけどダメだったと思われる方もいらっしゃると思います。自分に合った育毛、発毛法見つけて頂ければ 髪は生えてきます。
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2007年02月11日

髪の毛とは?

人間の髪の毛は母親の体内にいるときにはすでに生えています。その段階で各人の髪の毛の本数は決まっており、以降それ以上増えることはありませんし、脱毛症にならない限り減ることもありません。
人間の全身の体毛の数は約500万本あり、頭部には個人差は当然ありますが 10万本から15万本あるとされています(日本人の場合、少ない人では7〜8万本、多い人で11〜12万本と言われています)。毛の寿命(ヘアサイクル)は男性の場合、女性の3〜7年よりも短くて2〜6年で、その間に全ての髪がすっかり入れ替わることになります。
毛の色は毛皮質のなかにあるメラニンの量によって決まりますが、毛色の違い(人種の違い)と髪の毛の量には相関関係があるようです。ブロンドの場合は平均約15万本と多く、黒色の場合は10万本と少なくなります。
頭髪は成人の場合、1平方cmに約 130〜200本あります。頭髪の太さは約0.07〜0.1mm(男性の場合20才前後が一番髪の毛は太く、加齢とともに細くなっていくそうです)で、非常に強固な硬ケラチンというタンパク質から主にできています。頭髪の成分の99%がタンパク質ですがこのケラチン以外に酸素・水素・炭素・窒素・硫黄などがあります

ヘアサイクル

人間の髪の毛は、発毛した毛が成長し、やがて抜け落ち、そしてまた生え始めるといったサイクルを通常4〜5年で繰り返しています。これを「ヘアサイクル」(毛周期)と呼びますが、ヘアサイクルは毛母細胞の分裂が活発でグングン髪が伸びる「成長期」と毛母細胞の活動が低下しほとんど成長しなくなる「退行期」、完全に成長が止まり髪が抜けてしまう「休止期」に分けられます。私達を悩ます薄毛・ハゲの大部分は、このヘアサイクルが何らかの原因で短くなり(1〜2年)、髪が完全に成長する前に抜けることでおこります。成長期初期の髪は柔らかい軟毛ですが、正常な人の場合硬い毛に育っていきます。が、ヘアサイクルに異常がある場合、この軟毛の段階で抜け落ちてしまうことが多いのです。

育毛のメカニズム

私達の頭の上でどのような事が起こっているのでしょうか?髪の毛自体に育つ細胞は「毛母細胞」です。毛母細胞には寿命があり、そのためヘアサイクルがあります。かつてはこの毛母細胞が育毛にとってもっとも重要なターゲットと考えられていました。しかし最近の研究では、毛母細胞以上に重要な存在がクローズアップされています。それが「毛乳頭」です。毛乳頭は毛母の先端(髪の毛の根っこ)にあり、毛母細胞に増殖の命令を発する、言わば司令塔の役目をしています。ヘアサイクルの休止期に入ると、毛乳頭は毛母細胞(毛母細胞がなくなっている場合は皮脂腺にある幹細胞に)に発毛のサインを送り、毛髪は成長期に移ります。しかし何らかの原因で毛乳頭が育毛のサインを送らなくなった時に、私達はハゲるのです。


 毛乳頭

毛球部の真中に位置し毛母細胞に隣接している部分が、毛乳頭。毛細血管を通ってきた髪の毛を作るために必要な栄養(アミノ酸・ミネラル・ビタミンなど)は毛乳頭に運ばれ、実際に毛を作る毛母細胞に運ばれます。毛乳頭は毛母細胞の細胞分裂に必要な栄養分の受け渡しという大切な役目を果たしているのですが、単にそれだけでなく毛母細胞の活動をコントロールする頭脳としての役割も担っています。


 毛母細胞

毛乳頭から髪の毛の生成に必要な栄養を受取り、細胞分裂を繰り返しているのが毛母細胞。各種栄養素を髪につくり替える、いわば毛の製造工場です。髪の毛の色はメラニンの量により決まりますが、そのメラニンを生成している場所もこの毛母細胞にあります。

育毛に必要な事

頭皮を清潔にしましょう。

洗髪は毎日必ずしましょう。フケやゴミで毛穴が詰まると毛根にいいはずがありません。ひどい場合は粃糠性脱毛症(髪が乾燥し短く細くなり抜け落ちる)の原因にもなります。皮脂は頭の表面や毛髪の乾燥を防ぐ役目もしますが、多すぎると細菌が繁殖します。また、たとえマメに洗髪していても、自分の髪や頭皮に合わないシャンプーを使ったり、十分なすすぎを怠ったり、地肌を痛めるような洗髪も大きな問題です。シャンプー時の抜け毛を気にするあまり、十分な洗髪を怠る人がいますが、 1日50本〜100本の抜け毛は許容範囲。不潔な状態で余計に脱毛の進行を早めるくらいなら「抜ける弱い毛は抜けてしまえ」くらいの気持ちで洗いましょう。適切なシャンプーは頭皮のマッサージ効果も高く、血行促進になります。


 頭皮クレンジング
 シャンプー前に使用して毛穴に詰まった汚れや脂肪分を落とすというものですが、薄毛に悩む人にとっては、育毛剤の浸透も良くなり効果アップが期待できます。


栄養のバランスを考えた食事を。

健康な髪の毛への成長のためには、良質のタンパク質を含んだ食品を多く取ることが基本。毛髪自体はタンパク質(硬ケラチン)を主成分としているのですから。また、成長を活性化するビタミンやミネラルを過不足なく摂取することも大切です。

頭部の血行の重要性

髪の毛は人間の体の中で、最も細胞分裂の活発な場所です。毛は1日に約0.3mmから0.4mm伸びつづけていますから。それだけの細胞分裂を毎日行っているわけですから、いかに大量の栄養分が必要であるか想像できるはずです。しかし、毎日充分な栄養を摂取していたとしても、細胞分裂を繰り返す毛母細胞にその栄養が供給されなければ、育毛にとっては意味の無いことです。髪を作る栄養は血液の中に存在し、この血液は血管を通って目的の場所に運ばれます。頭部には顔の前面から頭頂部に向かう滑車上動脈/静脈と眼窩上動脈/静脈、後頭部から頭頂部に向かう大後頭動脈/静脈などの太い血管があり、そこからさきには多くの毛細血管が存在します。よく頭の硬い(頭皮がつっぱっている)人はハゲると言いますが、これは毛細血管のある脂肪層の厚さに関係があるようです。通常、加齢とともに皮膚の下にある真皮層が厚く硬くなり、その下にある脂肪層を圧迫することで毛細血管の血流を阻害すると言われています。いずれにしても、これら血管内の血流量が不足すると薄毛になる要因がひとつ増えることになります。

育毛剤成分の作用

自分に相性の良い育毛剤を見つける。そのためには、自分の薄毛の原因を探ることが第一の課題となります。育毛剤のほとんどには、複数の育毛成分が含まれていますが、育毛成分はその作用によって次のように分類されます。

■血行促進
毛細血管を拡張することにより血流量を増大させ、毛乳頭への栄養補給を多くすることで毛髪の成長を促す。

■男性ホルモンの活動抑制
毛母細胞の分裂を鈍くする男性ホルモンの活動を抑制するもの。

■皮脂の抑制・除去
脱毛を促進する過剰に分泌された皮脂を除外したり、皮脂腺の活動を抑制する。

■毛母細胞・毛根細胞などの活性化
毛母細胞や毛根細胞に直接働きかけて、その細胞分裂を活性化するもの。

■殺菌
発毛に影響のある雑菌の繁殖を防ぐ。

■保湿
頭皮の乾燥を防ぎ柔軟にすることで発毛環境を整える。

男性ホルモンと脱毛

男性型(壮年性)脱毛症の原因としてよく挙げられるのが遺伝と男性ホルモンの影響。遺伝に関しては,親がハゲていなくても、隔世や隔々世で出ることもあります。で、育毛最大の敵「男性ホルモン」。男性ホルモンは第二次性徴が始まる思春期以降には胸毛やヒゲといった部分に対して強く発毛を促しますが、頭髪に関しては全く逆に作用します。頭部の毛乳頭にある男性ホルモン受容体は他の部位の毛乳頭と異なり、男性ホルモンの刺激に対して「脱毛」の指示を送るのです。同じ頭髪であっても、頭頂部や前頭部のようにハゲ易いところと、側頭部のようにそれほどでもないところがありますが、何故同じ男性ホルモンの刺激に、毛乳頭が場所ごとに違う反応をするのかは、現在のところはっきり分かっていません。

フケと脱毛の関係

フケの発生は新陳代謝によって起こる生理的なものなので避けることは出来ません。しかしあまりにフケが目立つ場合、それはフケ症と呼ばれ、特にカユミが伴う場合には掻くことにより極度に頭皮環境を悪化させ脱毛症の大きな原因になることがあります。通常新しい細胞がフケとなって剥がれるまでの期間は約28日ですが、ホルモンの分泌や栄養バランスの異常、マラセチアの繁殖によってこの期間が短くなることでフケの量が増大します。フケが急に増え始めるのは、ハゲの前兆とも言われているので注意が必要です。



フケの種類と改善法

シャンプーや育毛剤の多くには、効果のひとつとしてフケを予防したり皮脂を取り除く作用を持つ成分を含むものがあります。

A. 脂っぽい湿ったフケ(簡単に落ちずに指につくようなフケ)
脂性の場合はフケが毛穴に残ることで発毛を阻害することになるので要注意。フケが微生物のえさになり炎症を起こす脂漏性脱毛症になる危険性もあります。
このタイプはとにかく毎日シャンプーを欠かさずに。皮脂や雑菌をきちんと落とすために、頭皮クレンジングの使用も効果的です。

B. 乾燥した、パサパサしたフケ(髪の毛からさらさら落ちてくるようなフケ)
フケに対して神経質になりすぎシャンプーの回数が多すぎたり、洗浄力の強すぎるシャンプーを使い続け、本来剥がれる前の頭皮まで落としてしまうことで、結果として頭皮が厚くなったり角化異常を起こし脱毛を促進させてしまうケースも多い(若い人に多いケース)。乾燥したフケが多くなると毛穴が炎症を起こしてしまい、粃糠(ひこう)性脱毛症になる危険性があり。
このタイプの場合、シャンプーを変えるだけで改善することも多いようです。

薄毛になりやすいタイプ

   頭皮の状態: 脂っぽい
          固い

   フケ   : 多い

   体型   : 太りぎみ
          中肉中背

   汗    : かきやすい
       

   毛質   : やわらかい
          クセ毛

   ひげ   : 濃い
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